のぼりづくりのコツ

のぼり旗の活かし方

神社の例祭

現代ではコンビニやスーパーの客寄せ、
またはイベント会場で用いられることが多い
のぼりですが、意外な使用例が、神社の例祭の告知です。


神社で行われる祭祀のうち、最も重要で盛大なお祭りが
例祭(れいさい)です。

揺れる


年に1度、または年に2度行われる祭祀です。
例祭は神様の恵みとご加護を称え、五穀豊穣、氏子、崇敬者の
繁栄などが祈られるのです。


例祭の日取りは神社によって異なり、祀られている御祭神の誕生日や
命日とされる日におこなわれます。


境内では、様々な神事や御神楽(おかぐら)、獅子舞がおこなわれ、
神霊が宿った御神体を神輿にうつし、御神輿に乗られた神様が
氏子地域を練り歩くのです。

関心を持つ


例祭を華やかに彩り、祭りの雰囲気を盛り上げるのが参道に
ずらりと並ぶ出店と露店、そして氏子によって奉納された数多くののぼりです。


書かれている文字は祭られている神様によって異なり、掲げ方も
方角や場所なども、その社の古来からの由緒ある建て方があるのです。


祭礼用の大幟は、代々伝えられた歴史ある大切に守られてきたものも有り、
巨大なものは1人では建てられないため、建てる行為そのものが
祭りの儀式のひとつとして、行事になっている地域もあるのです。


そして、のぼりには古来から、神霊を迎える招代(おぎしろ)という
重要な意味もあるのです。


神様の降臨する際の目印として、神様が祭の場所に迷わず降りてきて
くださるように、高く目立つように掲げられているのです。